オカムラ・ボーイ
vol.7
最終回

15年後に久々にラジオをやった岡村さんがラジオの喋り方を忘れていました。

まぁ久々ということで僕監禁されとったわけですけどもねぇ。
あっちの方で監禁されてましてねぇ。どれくらいかなぁ…。大体これぐらいの大きさでねぇ。
こんな感じなとこに監禁されてたんですよ。セットがこういのでねぇ。
テーブルはね、これぐらいの大きさやったかな?で、こんな感じで置いてあってねぇ。
で、僕がこうするじゃないですか。そうするとこれがこんな感じになるんですよね。
で、あれが大体多いときでこれぐらいで、少ないときはこんな感じやったんですけどもねぇ。
で、ここをこんな風にするとこの辺でこんな感じになるから。
これぐらいのねこういうやつをこういう風にするとね、こっちの方からこんなん出てくるんでね。
ここをこういう風にしたらこんな感じにねこういう風になるんですよ。
だからまぁ手淫は毎日してましたよねぇ、えぇ。
あ、でもこういうのは大体こんな風にしてましたよ、うん。そういう感じで、えぇ。
埼玉県 おくだたい

15年後街頭インタビューがやっていました。

僕ですか?あ、はい岡村隆史です。はい、今年49歳になりますね。あぁ大阪出身です。
今は仕事の関係でこのコンクリートジャングルで迷ってますわ。あ、芸人です。主にコントですね。
今日ですか?実はさっきまで監禁されてましてん。今は帰りですねん。
服は監禁当時からもう着替えてなくてボロボロですけどね。まぁビンテージということで。
まぁ流行りは繰り返すなんてこともねぇ、言いますしねぇ。はい、気に入ってますね、うん。
えーピーコさんお手柔らかにお願いしまーす。
豊中市 ユースケキャンタマリア

15年間の監禁生活で学んだことについて岡村さんが講義をしていました。

どうも岡村隆史です。15年間の監禁生活、楽勝やったね。
なぜなら僕は水・乾パン・ラジオの3点セットを用意してたからです。
僕はね15年前から口が酸っぱくなるほど水・乾パン・ラジオ、水・乾パン・ラジオと言い続けておりました。
周りの人間は笑っとったけども、こうして15年間の監禁生活で生き抜いてこられたのも完全に水・乾パン・ラジオのおかげやからね。
はい、ということで僕が言いたいのは、水!乾パン!ラジオ!が大切やいうことで監禁で学んだことについての講義を終わらせていただきます。
札幌市 ノローボ

15年の時をかけて人間の性に大きな変化が起きていた。
AVのメーカーは15年前の約5倍ほどに増え、内容やジャンルが充実しきっていた。
特にジャンルは元々あったものから、枝分かれしたり、全くの新しいジャンルが登場するなど、完全にニーズに合わせたAV選びが可能になった。
今まで少数派だったジャンルもメジャーにのし上がり、こんなAVが出てきた。

「名前は?」
岡村隆史です。
「生年月日は?」
1970年の7月3日蟹座のB型です。
「緊張してる?」
緊張してます。
「大丈夫だよ。リラックスして。好きな食べ物は?」
和食ですね。
「好きな色は?」
ないですねぇ。あぁ白かな。
「彼女はいる?」
いません。
「初体験はいつ?」
21です。
「どうだった?」
何が?
「初体験はどんな感じだった?」
あぁ〜って感じでした。
「そう。オナニーは週にどれくらいするの?」
週っていうか1日1回以上はしますけどねぇ。そやから7回以上ですかね。
「どんな感じでしてるの?」
何が?
「いや、オナニーを。」
う〜ん、なんでそんなん言わなあきませんの?回すんですね。
「えー性感帯は?」
うーんまぁ、亀頭?
「亀頭が感じるんだ。」
いや、言いましたやんか。
「ごめんね。じゃあこれでオナニーしてみて。」
なんか…恥ずかしいなぁ。
豊中市 ユースケキャンタマリア